取り組み

ジオンジファームでは、みなさまに安心安全な農作物をお届けするために様々な取り組みを行っております。

01

農薬にできるだけ頼らない栽培法

ジオンジファームでは、できるだけ農薬に頼らない栽培法に取り組んでおります。
また、有機肥料を使用し、生産する農作物には細心の注意を心がけています。日々栽培方法を研究し、品質向上に努めてまいります。

1.減農薬とは
減農薬とは、農薬にできるだけ頼らない栽培法です。
ジオンジファームでは有機肥料を使用し、農薬を通常の半分以下に減らして農産物を栽培しております。
(現在「減農薬栽培」という表記は農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」により禁止され「特別栽培農産物」に統一されています)


2.有機肥料とは
有機肥料とは、生物由来の有機物を原料とした肥料のことです。
油かすや魚粉、鶏糞などを原料とした動物性のものと、腐葉土などを原料とした植物性のものがあります。
有機肥料の主な役割は、土壌を改良し、失った栄養を補填することです。

02

徹底した土づくり

おいしい野菜が育つには、保水性と通気性のよい「土づくり」が重要です。
ジオンジファームでは、しっかりとした土壌管理を行い、日々おいしい野菜づくりに取り組んでいます。

1.水はけがよく、空気を含む土づくり
堆肥などの肥料を混ぜ込み、しっかりと耕すことで肥沃な土へと育てます。
きちんと堆肥の混ざった土は分解が進み、空気を含んだふかふかの土になります。

2.連作障害の起こらない土壌管理
同じ野菜を連続して育てると、連作障害が起こります。
前の年につくった野菜の根や葉を残さないよう掘り起こし、土壌をしっかりと消毒して土をリセットします。

3.野菜の嫌う酸性土を調整します。
多くの野菜は酸性土を嫌います。日本は雨が多く、土壌が酸性に傾きやすくなっているので、石灰を使い野菜に合わせて土壌のPH度を調整します。

03

6次産業化への取り組み

ジオンジファームでは、6次産業化を目指しています。
自社で生産した農作物を加工することにより、安心安全な加工品の製造を実現させ、原料までこだわる高い品質管理を心がけております。

1.6次産業とは
6次産業とは、農業や水産業などの第1次産業が、2次産業(食品加工)、3次産業(販売、サービス業)を取り込んだ経営形態のことをいいます。
1次産業の1+2次産業の2+3次産業の3を合わせることから、6次産業と名づけられました。
1次産業の農業者が総合的に関わることにより、加工代やマージンなどを省くのはもちろん、生産物の付加価値を向上するメリットがあります。

具体例としては、
●農家レストラン
●農業体験教室
●加工食品の販売

などがあり、農産物を通し新たな価値を生み出すことができます。

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